こんにちは、ぽーとです!今回の記事では…
新感覚ブロックチェーンゲーム
「IsekaiBattle」
について解説します!
日本初の試み、世界的にもめずらしい、フルオンチェーンでのゲーム。
NFTを奪い合うという、今までにない新感覚の「IsekaiBattle」
7月22日(金)にテスト版がリリースされて、プロジェクトの歩みが進んできています。
もくじ
IsekaiBattleの概要
「IsekaiBattle」の世界観
神々の闘争が終結した世界、トルケニスタを舞台に物語は始まります。
その世界でバラバラになってしまった7つのフラグメントNFTを集めると封印が解かれ、SINKI-神器-というNFTが完成します。
神器が完成するとそこからSINNトークンが湧き出てきます。
そのSINNトークンを使ってキャラクターをレベルアップさせたり、キャラ強化のための種を合成したりすることができます。
そして、ブロックチェーンゲームの魅力のひとつ、Earnの要素としてSINNトークンを他の仮想通貨に転々と換えていくことで稼ぐ体験も味わうことができます。
ゲームをプレイするには…
- ETH
キャラクターNFTや武器NFTを購入したり、ゲームをプレイするときに手数料(ガス代)として必要。 - キャラクターNFT
ゲームを構成する「探索」「争奪バトル(攻撃)」「争奪バトル(守備)」で使用します。
ATK(攻撃力)、DEF(守備力)、LUK(運)のパラメータがあり、レベルアップやアイテムで強化することも可能。 - 武器、防具NFT
OpenSeaや探索でゲットできます。キャラクターに装備させ、戦いを有利に進める。
などが必要になってくるようです。
参考ページ
●ホワイトペーパー(プロジェクトの概要ページ)
https://isekai-battle.notion.site/WHITEPAPER-JA-faad3266e9ed4d1fbd530ad9d3c4dd37
NFTを奪い合うシステム
ここにNFTを「奪い合う」という要素を加えたことが「IsekaiBattle」の大きな特徴です。
奪い合うのはバラバラになった状態のフラグメントNFT。
フラグメントNFTを7つ集めて神器を完成させたら、完全に自分のNFTとなり、バトルによって奪われることはなくなります。
フラグメントの状態にあるNFTをかけて、争奪バトルを仕掛けて奪ったり、守備が手薄なところを奪われたりして、一喜一憂しながらゲームを楽しみます。
ゲーム画面に張り付いてプレイするというよりも、探索に出したり、争奪バトルにいかせたりと、手持ちのキャラクターNFTを操作して、指示を出したらあとは結果がでるまで放置するという形になるようです。
一日に数分~30分ほどのプレイ時間になるようなイメージです。
これならゲームの結果を楽しみに待ちつつ、大きく時間を使わないで楽しめますね!🌟
すこしだけ、テストネットでのプレイ画面を共有します。
スーパーファミコンやゲームボーイ世代には深く刺さるようなドット絵で描かれたRPGゲームのような世界観です🌟
現在のNFT購入方法
現在は2次流通以降のNFTをOpenSeaで購入できます。(2022年8月時点)
●「IsekaiBattle」OpenSeaページ
https://opensea.io/collection/isekai-battle
最安で0.07ETH(約1万5千円)での出品がありますが
ゲームは遊ぶには3体以上必要になってくるので0.2~0.3ETH(6万円前後)が必要となってきます。
IsekaiBattleの注目ポイント
Pajiさんの熱狂ぶり
「IsekaiBattle」はNFT界隈で有名なPajiさんが運営に関わっていることでも知られています。
PajiさんTwitterアカウント
https://twitter.com/paji_a
「IsekaiBattle」について語っているVoicyのおすすめ回
https://r.voicy.jp/AlY9zjEz987
イーサリアムチェーン+フルオンチェーンという最高純度
これまでのブロックチェーンゲーム(BCG)では、手数料(ガス代)の安いSolanaチェーンやBinanceチェーンで実装されることがほとんどでした。
有名どころを挙げると、STEPNやGenopetsなどがあります。
しかし、安価なチェーンでは、トラブルも多く、また、Binanceチェーンに関してはBinanceという海外取引所が母体となっていて、そこの運営次第では、動かなくなったり大きく価値が上下する危険性もはらんでいます。
「IsekaiBattle」ではより強固で、確かな存在であるイーサリアムチェーンを使うことで、その価値を高めています。
イーサリアムチェーンは世界で最も有名で、最も利用されていて、世界最大のブロックチェーンインフラとなっています。
企業に依存することなく、自律分散的に動くイーサリアムチェーンは、信頼度は高いものの、価格も高価でブロックチェーンゲームで使うにはまだまだ難しい側面がありました。
しかし、そこに「IsekaiBattle」は挑戦し、より純度の高いブロックチェーンゲームを目指し、開発されています。
イーサリアムに関しても、現在開発が進んでおり、今秋にはガス代が改善されるのではと期待もされています。
筆者が最も期待する「奪い合い」という新たな感覚
普段、NFTをトレードしている私は「奪い合う」という感覚に、強烈な新鮮さと興奮を覚えます。
所有していることがはっきりとブロックチェーンに刻まれ、だれにも改ざんできない、所有感を存分に満たしてくれるのがこれまでのNFTでした。
それが奪われるという感覚は今までにない、新しく、かつ、人々を感情の底から熱狂させる要因になると思います。
人間は感情を揺さぶられる幅が大きければ大きいほど、熱狂し、熱中し、ハマっていくものです。
奪った時には勝ち取った快感と喜び。
奪われたときには敗北感と悔しさ、挽回しようという必死さ。
奪われずに済んだ時には、安堵とさらなる強固な守りへ向けての熟考。
そして、よりプレイを優位に進めるためにEarnするだけでなく、キャラを強化し、武器を集め、深み深みへとゲームにハマっていくことになるでしょう。
テスト版は今どんな感じなのか
現在は2022年7/13(水)12:30時点でキャラクターNFTを3体以上持っていた人だけ、テストネットでのゲームプレイが開放されています。
これからゲームプレイしたいなと考えている人は、キャラクターNFTを買って、本番のリリースに備えておきましょう。
●「IsekaiBattle」OpenSeaページ
https://opensea.io/collection/isekai-battle
テストネット版のプレイは現在、バージョン1のフェーズ1の段階「探索モード」のみ開放中です。
今後、バトルモードの追加や神器の登場などが控えています。
テスト版の感想(ざっくりスクショ付き)
ゲームのスタート時はこんな感じで、地図を俯瞰してみたような構図になっています。
まだ、NoaForestしか探索に出すことはできないので、15体すべてのキャラを探索に出しています。
ドラクエをいくつもプレイしてきた筆者からすると、ここでまず、気持ちが高まります!!
探索にだしていたキャラクターたちが、アイテムを見つけると、左上に個数が表示されていきます。
これがたまってきたら、好きなタイミングで「Claimボタン」を押して、ガス代を払ってアイテムを回収します。
ガス代を払って「Claim」すると、アイテムをゲットすることができます。
ここでは武器や防具が多いですが、稀にキャラクター強化ができる「種」を拾ってくることもあります。
何を拾ってくるかなどはキャラクターのパラメータ「LUK」の要素が絡んでくるようです。
現状では探索モードしか解禁されていないため、多くの機能を使って遊ぶことはできないのですが、ゲームが仕上がっていく様子を間近でプレイしながら楽しめるのも「IsekaiBattle」の楽しみの一つです。
日本の、そして世界のBCGに革命を起こす「IsekaiBattle」
開発が進み、本番リリースまでドキドキとわくわくが止まりません!
今後の動きにも注目です!!🌟