こんにちは、ぽーとです!
この記事では10月29日(土)発売の大注目ジェネラティブNFT「神代-KAMIYO-」(旧:こじぷろGODz mini ver.三貴神)について、
- どんなプロジェクトなのか
- いつ、いくらで、いくつ販売するのか
- 今後どんな期待ができるのか
について、紹介していきます。
みなさんは古事記についてどんな印象を持っていますか?
筆者はこの記事を書く前までは、
「歴史とか神話とか、なんか難しそうだなぁ」といった印象でした。
しかし、調べていくうちに、古事記についてのイメージが一新され、日本史の面白さに触れることができました。
本当に歴史は苦手なのですが、古事記projectはアニメやマンガ、音楽など、様々な角度から気軽な気持ちでコンテンツを楽しめます。
これは、日本の未来を背負って立つようなプロジェクトになるのでは…?
と、筆者もひそかに期待を寄せている「神代-KAMIYO-」について、解説していきます!
もくじ
ベースとなっている古事記projectとは?
引用:古事記project
今回紹介するジェネラティブNFT「神代-KAMIYO-」は古事記projectが母体となっています。
古事記projectは、2017年から活動をしており、日本の古事記を軸にさまざまなクリエイティブ作品を生み出しています。
古事記や神話を元にしたプロジェクト
今回のジェネラティブNFT「神代-KAMIYO-」の大元のプロジェクトは古事記projectです。
「古事記Project」は、古事記や日本神話をベースにして、音楽や舞台、ボイスドラマ、マンガ、ラジオ番組、VR作品などを制作しているクリエイターチームです。
歴史となると、「苦手だったなー」と少し身構えてしまう人もいるはず。
しかし、古事記projectでは、古事記に出てくる人々や神話に出てくる神様たちを、さまざまな形で親しみやすいキャラクターにして描いています。
そんな個性が強いキャラクターたちから「推し」探しをすることが古事記projectの楽しみ方のひとつです。
また、古事記projectは2017年から活動しており、クリエイティブ活動のほか、神社での清掃や地域イベントへの参加を通した地域貢献活動にも取り組んでいます。
●WEBサイト
●Voicy
https://voicy.jp/channel/1474
古事記projectの代表は村上良之さん。
Twitterや、古事記projectのVoicyなどで精力的に発信をされています。
村上良之(むらりん)@古事記project.eth【1.6EHTで落札、お守りNFTも】
https://mobile.twitter.com/spd13ds
ジェネラティブNFT「神代-KAMIYO-」の詳細
引用:古事記projectくりぷとDiscordコミュニティ
元となっているのは1点ものNFTコレクション「こじぷろGODz」
神代-KAMIYO-は、親コレクションに「こじぷろGODz」があります。
古事記projectの作品に登場する神様達をモデルにしたNFTコレクションです。
1点もののNFTコレクションで、全部で28点制作され、現在フロア価格は1.6ETHと高額なNFTとなっています。
ホルダー限定で、掛け軸型NFTがもらえたり、Discordの限定部屋に入れたりと特典もついています。
「KOJIPRO-GODz origin」
https://opensea.io/collection/kojipro-godz
古事記projectくりぷと発のジェネラティブNFT
古事記projectの中でもNFTの部門を担うのが「古事記projectくりぷと」です。
古事記projectくりぷと 公式サイト:https://kojiki-project.com/
古事記project、検見川神社の宍倉さん、弁護士の佐藤塁さんの3者が中心になって始まりました。
「あなたの推し神様は見つかりましたか?」をキャッチコピーにNFTに関するさまざまな打ち手を出しています。
前述した1点もののNFTコレクション「KOJIPRO-GODz origin」のほか、ネットニュースでも話題になったお守りNFTも古事記projectくりぷとの企画となっています。
検見川神社お守りNFTでは1年後にお焚き上げ(バーン)されるギミックがついており、実験的で新しいNFTの楽しみ方を打ち出しました。
発売詳細、価格は0.001ETH
「神代-KAMIYO-」の販売詳細は以下の通りです。
- 発売日:10/29(土)※時間未発表
- 価格:0.001ETH(約200円)
- 発行枚数:8,888柱→10/1(土)に12,888柱に変更
- 発売は確定分、早押し分、パブリックセールと3段階に分かれている
ジェネラティブとして、主流になっている激安ミント価格に設定されています。
プレセール(先行販売)で購入するには「確定WL」か「早押しWL」が必要です。
パブリックセール(一般販売)も行う予定ですが、プレセールでの売れ行き次第で完売になる可能性もあります。
現在のWLの入手はざっくり2パターン
引用:古事記projectくりぷとDiscordコミュニティ
10/1(土)現在、まだWL獲得は間に合います。
WLについては「確定WL」「早押しWL」のふたつに分かれています。
事前にDiscordに参加し、認証作業を済ませて
- Discord ID
- Twitter ID
- ウォレットアドレス
を提出する必要があります。
事前に準備を済ませていないとせっかく参加しても、無効となってしまうかもしれません。
古事記projectくりぷとのDiscordコミュニティに参加し、WL企画の詳細をしっかりと確認してから参加しましょう。
古事記projectくりぷと、Discordコミュニティ
神社 to ミント
引用:古事記projectくりぷとDiscordコミュニティ
こちらは現在、「早押しWL」となっています。
神社に参拝し、写真を撮り、写真を添えて、ハッシュタグ
- #神社toミント
- #こじぷろ
- #(神社名)
をつけてツイートをします。
その後、Discord内で報告をするとWL申請完了です。
mv to ミント
こちらも入手できるのは「早押しWL」です。
古事記projectが制作した動画を視聴し、以下の方法で感想をツイートすることでWLがもらえます。
- Discordコミュニティ内にあるWL企画参加フォームを入力
- 指定動画のURL+曲の感想+ハッシュタグをつけてツイート
#こじぷろジェネ #MVtoミント - Discordコミュニティ内のmv-toミント投稿部屋に報告
1動画につき1投稿まで有効、合計2つのWLを獲得できます。
指定動画は以下の2つです。
1.「天月海」
https://youtu.be/pMtckU0qvro
2.「Sea See She」
https://youtu.be/9_957IE2Snc
まとめ、歴史コンテンツは日本のNFTを加速させる
日本のカルチャーとして「歴史」はマンガやアニメ、ゲームなどさまざまな形で愛されてきました。
そしてこれは世界にも通用するものとなっています。
例えばSAMURAIやNINJAは世界中どこでも通じる名詞になっていて、NARUTOやワンピースといった巨大IPでも使われています。
今の日本は世界の中でも成長スピードが遅い国、競争力の低い国だと評価されています。
ですが、日本にはまだまだ誇れる武器があります。
それはアートやクリエイティブな分野と観光です。
そのどちらにも共通するのが「歴史」で、世界に類をみない、独自の色をもった強さがあります。
NFT界でトップを走るCryptoNinjaやCNPも忍者という日本らしさをキャラクターと掛け合わせて、爆発的なヒットを記録しています。
日本の神話や古事記を題材にし、2017年から活動をしてきた地盤の強い「古事記project」も、他のNFTプロジェクトにはない大きな強さがあります。
そんな期待のジェネラティブNFT「神代-KAMIYO-」をゲットし、今後の展開をコミュニティの一員となって楽しみましょう。